「マクロスΔ」第19話
マクロの空を貫いて
今回は壮大な説明回でした。ヴァールシンドロームがバジュラに由来するもの、それから美雲が開発された「兵器」であるという話。
もっともこれらは巷では既に推測されていたものであり、さほど目新しい情報があったわけではありませんが、ただ驚いのはこれを語って見せたのが、ウィンダミアともつながりのある商人がわざわざ新統合軍へ出向いて説明したことでした。
結局、商談が成立することもなく立ち去るだけとなった商人。儲けが出ないことをしになぜここまでやって来たのか?ウィンダミアからの警告なのか。それとも新統合軍を混乱に貶めるための策略か。
ご丁寧にミンメイの時代に遡って、マクロス7や(ミラージュさんのお父さんはこの時代の人らしい)、マクロス・フロンティアへ至る歴史を網羅してくれました。まあ古参のファンとしては嬉しかったですけど(笑)
まあそれはともかく、ウィンダミアでは先の戦闘で無理をしたハインツ二世が倒れているのですね。もしかしたら彼の回復を待つまでの時間稼ぎだったかも知れません。
いずれにせよ双方ともに切羽詰まった状況であることに変わりなく、最後の大一番へ向け、物語の総括を行ったエピソードであったと言えましょうか。
まあそれをただの説明だけで済ましやがったな?という印象があるのは否めないところですけどね(笑)
@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : マクロスΔ
2016/08/07 23:13 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0)
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