「アルスラーン戦記 風塵乱舞」第6話

【列王の災難】
囚われの王様

エクバターナを占拠したルシタニアでは、インノケンティス七世に代わってギスカールが指揮を執っていた。いやむしろインノケンティスを幽閉し、実権を握ったのがギスカールである。たまたま幽閉されている塔の下を通りかかったエトワールに王は言う。言われもないことで幽閉されている。これをギスカールに伝えてくれと。王はギスカールの陰謀を知らないのだ。

ちょうど同じとき、マルヤム国のイリーナ姫が捕えられたのですが、彼女は家を滅ぼされたことでルシタニア国王を憎んでいる。インノケンティスを始末したいギスカールだが、国王である手前、自ら手を下すのはまずい。そこでイリーナとエトワールを利用して国王暗殺を企てるというお話が展開。

忠実なる家臣であるエトワールと、執念の貴女(ひと)であるイリーナの組合せはまさに「混ぜるな危険」の化学反応を起こしてしまうのですね。

結局これはあえなく失敗してしまうのですが、その理由が「インノケンティスの脂肪がぶ厚かったから」というのが笑えます(笑)イリーナが突き立てた刃物は致命傷に至らなかったのですね。王が生きている、しかも命に別状がないと知って憤慨したときの表情は傑作でしたw

しかしこの事態を受けてエトワールとイリーナの処刑が決定。ところがこれを邪魔しに来た者がいる。なんとヒルメスでした!軍を引き連れ颯爽現れたヒルメスは正に白馬の王子様。もっとも駆る馬は漆黒ですが。これがかっこよかったのです!

一方エトワールを救出したのはイリーナの従者である男。彼の話の中でアルフリードのことが語られたことから、恐らくギット族なのでしょう。2人は行動を共にすることとなり、エトワールはアルスラーンのもとへ向かうことになりました。

さて、この事態を受けて当然ヒルメスとギスカールは決別することになりました。となると現在の勢力図としてはアルスラーン、ルシタニア、アンドラゴラス、そしてヒルメスというよつどもえの様相を呈して来ましたね。

この中でいったい誰が覇権を握ることになるのでしょうか。堅実な歩みで力を増強しようとしているアルスラーンか、圧倒的なカリスマを発揮するアンドラゴラスか、反逆の騎士ヒルメスか。これら三者に比べ、エクバターナを荒廃したままにしているギスカールには政治的手腕がないように思えます。

群雄割拠。正に戦国時代の到来でしょうか。

しかしまあ、イリーナの登場によって一気にヒルメスの魅力が増した気がします。しかもヒルメス本人が更に決意の度を高めている様子が伺える。倒されるには実に惜しい人物。もちろんそう簡単に倒せる人じゃないことは分かってますよ(笑)

ただヒルメスには、イリーナとの本懐を遂げて平穏な暮らしが訪れることを願いたいと思うのです。


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : アルスラーン戦記

2016/08/07 18:47 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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