「アルスラーン戦記 風塵乱舞」第3話

【征馬孤影】
盟友たちは鷹に導かれて

都落ち・・・という表現が合っているか分かりませんが、アンドラゴラスによって暗殺されそうになったヒルメスが逃げ延びた、その頃のエピソードが見られた今回。彼を助けたのは妖しい魔術を使う輩でした。

この魔術師はアルスラーンとの戦いでも登場していましたね。彼ら(これが組織なのか個人なのかも不明確ですが)が復讐への道筋をヒルメスに吹き込んだという流れがあるようです。

とは言え、もちろんヒルメス自身にも思うところがあったからこそ魔術師の言に乗ったわけで、利害の一致あるいはこれを利用してやろうとの画策がヒルメスにはあったことと思います。

それと合わる形で、ちょうどこの頃に出会ったイリーナ姫との逢瀬・・・と書いてしまうにはあまりにプラトニックなものですが(笑)この邂逅がヒルメスにとって癒しになっているように見えたこと、それが恋へと発展することは自然な流れでありました。

しかしながらこの頃のヒルメスの後見人?でしょうか。その裏切にあって姫もろとも殺害されそうになります。寸でのところで姫を救出したヒルメス。このことが彼を更なる復讐へと駆り立てることになった。となるとヒルメスは2つの復讐を抱えていることになるでし
ょうか。

そのイリーナと再会を果たした現在のヒルメス。しかしまだ当時、自分が決意したことが実現されていない。会わせる顏がないと、あくまで正体をひた隠しにするヒルメスの心情が切ないですね。あ、ちなみにイリーナ姫は全盲です。まあ勘のするどい方なのであれがヒルメス本人だと気づいてはいたでしょうが(笑)

さて、アンドラゴラスから無理難題を言い渡され、事実上の追放を宣告されたアルスラーンは、単身で5万の兵を集めに旅立ちます。今までのように優秀な参謀も、屈強な家臣もいない。このような絶望的な状況で一体自分に何が出来ると?

それは残されたダリューンたちも同じ気持ちだったのですね。彼らは叛乱を起こしてアルスラーンを追うことに。このときの彼らの気持ち、それはファランギースの言葉に集約されていたように思います。

「形式的な忠誠心や義理のため、人間本来の情をも捨てねばならぬとはな」

あくまでアンドラゴラスに従う意志を見せるキシュワードに対して言った言葉。

ただ自分がそうしたいという意志。信じるものに付き従うという決意は、国や宗教すら関係なく人としての生き方を貫くというただ純粋なる思い。アルスラーンの周りに集まるのはそんな仲間たちなのですね。

そしてアルスラーンの元へダリューンたちを導いたのは、何者にも縛られず自由に大空を羽ばたくことが出来るアズライールでした。正にイーグル・アイ!当時、世界最高性能の生物レーダーです(笑)


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : アルスラーン戦記

2016/07/17 18:41 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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