「坂本ですが?」第12話 最終回

【さよなら坂本君】
アイ・リメンバー・サカモト!!!

卒業式。在校生代表として送辞の言葉を述べることになった坂本君。しかしそこにバットを持ったあっちゃんが迫り来る!

何でもスタイリッシュにこなす坂本君をまえに自らのアイデンティティを失ったあっちゃん。その心の隙を突いて謎の先輩・深瀬さんがそそのかしたのだ!

このピンチ。今回もスタイリッシュに乗り切ることが出来るのか!?

深瀬さんが言った「卒業とは真っ暗な海に乗り出すようなもの。そこには先の見えない不安と混沌があるだけだ」の言葉に思わず共感しちまったぜ!全くその通りだ!人生なんて生きていくだけで辛いんだよ!

はぁはぁ。こんなことじゃ私も深瀬さんに簡単に言いくるめられちゃうな(テヘペロw

しかし坂本君は言うのですね。そうじゃないと。「灯台を目指して泳げばいいじゃないですか」と!

そんな深瀬さんの謀略を見事切り抜けた坂本君。深瀬さん自身をビッグウェーブに乗せちゃうなんて粋だね!これがきっかけで深瀬さんも何かに目覚め、今ではサーファーになったとか。

人の人生にまで影響を与えてしまうなんてさすがは坂本君です!

さてそんな坂本君自身もまた、クラスのみんなに別れを告げることになりました。彼曰く火星探査に協力するためアメリカへ行くとかなんとか。でもほんとはそうじゃないだろ。見抜いたのは8823(はやぶさ)先輩でした。

別れを惜しむクラスメート。しかしそこに涙は似合わない!最後はパイ投げで坂本君を見送ったのでした。


<総評>
果たして、坂本君はどこへ行ったのでしょうか。ともすれば人間離れした超人的な存在であった坂本君。彼は本当に存在していたのでしょうか。

いや確かに坂本君は存在していたと言えるでしょう。ただしそれは実態としてではなく、我々の心の中に、こんな風にスタイリッシュに問題を解決してくれたらいいな!と思う、ある種の理想的な姿として。

そう。坂本君とは「スタイリッシュ」という概念ではなかったと思うのです。

坂本君は我々が目指す理想の姿。ひとつの到達点として君臨する存在だった・・・のかも知れません。そしてこの学校でそれを実現した今、彼は新天地を求めて旅立ったと解釈しておきましょう、今のところは!

というわけで!

いやぁ、非常におもしろかったです。ほんとうにおもしろかったし、考えもつかないスタイリッシュさが実に抱腹絶倒の連続でした。こんなに笑った作品は久しぶりな気がします。

4コマ的な話もあれば人情に訴える話もある。一粒で二度も三度も美味しいアニメでございました。

個人的には久保田のお母さんの話がお気に入りで、叶わぬ恋に打ちひしがれ、しかし母としての喜びに目覚めることで救われる流れは、ちょっとした昼ドラのごとく濃厚な内容であったと思います。

こういう話をさらっと、と思えばヤンキーの話をやったり。まあ基本ヤンキーとの絡みが多かったですが(笑)このバラエティの豊富さが懐の深さへと繋がっていた気がします。

ほんとに終わってしまうのが寂しいですが、私の心にもしっかりスタイリッシュの志しを植え付けてくれた坂本君には、ありがとう!と言っておきたいです。

俺たちは忘れないぜ、坂本君!!!


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 坂本ですが?

2016/07/03 23:10 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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