「クロムクロ」第9話

【岩屋に鬼が嗤う】
言い方の問題

鬼に連れ去られた由希奈を何者かが救った。しかしその主が言うには、ここであったことは忘れろ、と。由希奈が見たのは父の遺品(?)の数々だった。結局これらはなんだったのであろうか。あれは夢?由希奈はそう思うのだった。

行方不明だった由希奈が無事に発見されましたが、その場にちょうど赤城と時貞が居合わせてしまいました。文字通り恋(?)の三角関係が勃発。ある意味では修羅場であったと言えます(笑)

由希奈の父の謎が残りますね。生きているのか死んでいるのか。そして研究は成し遂げられたのか。その辺りは全く不明ですが、由希奈がいた場所、その状況を見る限り父はここでしばらくは研究を続けていたように見えます。その過程で何らかの不測の事態に巻き込まれた、とするのが妥当でしょうか。

クロムクロに乗って欲しいけど危ない目には遭わせたくない。そんなジレンマから素直になれない時貞・・・ですよね?この曖昧な態度が由希奈をして「死にたがり」と言わしめることに。本当なら450年前に死んでいた身。そんな死にぞこないが現代で死に場所を探している。由希奈にはそんな風に見えたようです。

ここで由希奈の態度が変わりました。クロムクロに乗る!と。どうやらこれまで誰も「お願い」をしてくれなかったのがその原因のようです。つまり「乗れ」と命令されれば反抗したくなるのが思春期(そういう意味じゃないと思う)。でも「お願い」ならば聞いてやらんこともないという言い方の問題だったのだ!

いやいや冗談はさておき。

道具扱いされることに戸惑い気分を害したということもあるでしょう。要するに「人として」認めて欲しいと思っていたと言えるでしょうか。ただその為には危険な目に遭うことも、人殺しもいとわない・・・ということではないでしょうけど。

由希奈の心情の変化。父との思い出がそうさせたのか、あるいは単に普通の女子高生らしい情緒の変化によるものかのか。なんとなく後者の方が強いような気がしますが(笑)時貞があまりに憐れで同情を誘ったと言うのが一番近いのではないでしょうか(母性本能をくすぐるタイプに見える!?w

とそこへ敵機来襲。文字通り長い腕を持つロングアームが見参。ぶっつけ本番で投入された「新兵器」によって時貞はこれに勝利します。例によってコックピットが開き、鬼の中の人が出て来ました。ところが今回、この人物は降参の意を示して来たのですね。何ゆえか?

今回襲ってきた敵の様子を見ると、クロムクロを回収しようとしていました。もしかしたら戦闘に持ち込みたいのではなく、穏便に場を収めようと考えていたのかも知れません。エフィドルグの中には彼のような穏健派(?)がいることを示しているのでしょうか。

それとも何かほかに意図があるのか。例えば、彼らにとってはクロムクロそのものが大事であり、それを手に入れれば目的が果たせるとか。

エフィドルグの目的は地球にあるという「要石」の発動を目論んでいることが分かっていますが、クロムクロという機体自体がひとつの鍵となっているという見方なんかも出来るかと思った次第ですが、果たして。


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : クロムクロ

2016/06/03 06:49 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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