「シュヴァルツェスマーケン」第1話

【#01】
西を向いても東を向いても敵だらけ

「BETA」と呼ばれる謎の生物に侵略される地球。最初にそれと対峙することになったのは東ドイツ戦線だった。ヨーロッパ諸国は勢力を結集してこれに立ち向かうが、そで繰り広げられるのはBETAだけでなく人間同士による争いでもあった。

「マブラヴ オルタネイティヴ」より遡ること18年。人類とBETAとの初めての接触、その戦争の始まりを描くスピンオフ作の登場。

圧倒的な未知の脅威にさらされる人類。後に数多の亜流を生み出すことになったエポックメイキングな作品の、その本当の始まりを示す物語が展開されるとくれば、これは大いに注目しなければならない話題の1本ということになります。

世界はまだ東西冷戦の色濃い時代。国家間の政治が複雑に絡み合う様子は、以前放送のあった「トータルエクリプス」以上の怨恨に彩られているようにも感じられます。

BETAという真の敵を前にしてなお、西と東のしがらみを忘れることが出来ない。それは人類の因果であり、民族としての宿命なのかも知れない。しかしそんなこととは関係なく、BETAはただ本能の赴くままに人間たちに襲い掛かって来る。

人智を越えた脅威を前にしてようやく、人間は自分たちがどうしようもなく「人間」であることを知るという逆説は、人の愚かさと矮小さを示していると言えましょう。

そんな状況の中で、かつて生き別れた兄妹が奇妙な再会を果たすところから物語はスタートする。いや、まだこの2人が真の兄妹であるかどうか裏付けはなく、ただの他人の空似かも知れないところは否めないのであるが。

かつて「ピロピロエクリプス」と呼ばれ残念な結果に終わった過去を踏まえるならば、今回はまだ「ピロピロ」してないだけ期待が持てるでしょうか(主題歌の音響がピロピロ言っていたことに由来する

BETAは恐い。だけどそれ以上にコケるのが怖い!と思ってみてしまっている自分がいることに情状酌量の余地をください(誰に訴えている?


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : シュヴァルツェスマーケン

2016/01/11 18:02 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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