「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」第7話

【空も星も超えていこう】
完全に正しき超人は、嘘つきの夢を見ることが出来るか?

正義のロボット・アースちゃんは、今日も宇宙から助けを求める人々の電波をキャッチする。そんなアースちゃんに改心させられた元悪党のジュダスは、今度こそ自分の信じる正義のために力を使おうとするが。

安保闘争に引っかけて展開した今回の一幕。何が正義で何が悪か?その真偽を解くと言う話が展開。あえてストーリーについては語らぬが、先ごろ起きた事件に関連して思うところがあったので一筆。

フランスで起きた大規模テロ事件。シリア情勢に端を発するものだが、難民の受け入れに積極的であったフランスが標的にされたことは実に象徴的。ここから読み取れるテロリストの意図としては、敵対するものに対する脅迫と、自国を捨て逃げた先にも悲劇は待っているぞという警告である。

これに対し先進諸国は軒並み「テロの脅威に屈しない」と、馬鹿のひとつ覚えのように唱えるのみである。早速フランスは反撃を開始している。ここに見られるのは報復と言う名の恨みの連鎖だけである。

ただここでその是非と問うことはしない。国として「しめし」を付けるにはこうするより他に手段がないからである。何故なら、今現在、先進諸国の間ではこうすることが「正義」とされ、外交的な意味からも必要な措置であるとみなされる。

問題なのは、今や日本もこれに加担しているからである。安保法案の可決、これはつまり「我々もテロに屈しない国の仲間入りを果たしますよ」という宣言であった。

これで晴れて日本も欧米諸国の傘下に入ったのだ。テロリストと戦う国として、そしてテロの脅威にさらされる国として同列に並んだのである。

これが安保法案の真実のひとつであると言えまいか。これで「安全保障関連法案」とはよく言ったものである。これで一体だれが守られると言うのだろうか。

提携国家と共に戦うのか。戦わないまでも経済的支援を行ったり、避難民の受け入れにいそしむのか。しかしそれらは全てテロリストからしてみれば敵対行為である。

ここでもし自国を「守る」ためならば、「何もしない」ことが利口であると言えるが、今それは「許されない」のである。安保法案に同意するとは、つまりそう言うことなのではないか。

戦争やテロ、これらをどうにかすると言う事ですらもはやない。今後、日本も確実に標的にされることになるはずである。テロの脅威が確実にある。そのことだけ覚悟しておく必要があるだろう。我々に出来るのはそれだけだ。

「赤信号、みんなで渡ればみんな死ぬ」

安倍政権がしでかしたこと。つまりはそう言う事である。


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : コンクリート・レボルティオ~超人幻想~

2015/11/16 22:05 | 日本を告発するCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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