ノック・ノックKnock knock

過去の因縁を清算するため“ヤツ”は怪物となって蘇った!そう言うタイプのスプラッタホラー。ミステリ的な要素もあるものの、殺人鬼は割りと早くから全貌を明らかにします。もっともその正体は終盤まで謎に包まれたまま。

奇妙に丁寧に人体損壊の行程を映し出す辺りは結構グロい。なるほど。これをやりたかったからもったいぶらずに先出したのか、と分かる。かつての「ハロウィン」とか「ブギーマン」の父系に連なるような、意外とまっとうなサイコキラーもの。今の時代にこのように手作り感のある作風は好感が持てました(ホラーなのに好感が持てちゃダメだろと言う意見はごもっとも:笑)。

それなりに楽しめましたけど、早送り等の小手先のギミックに走らず、真っ向勝負した方がより「映画」らしい重厚さが出たのではないかと。確かに「スピード感」は大事ですが、あまりに人工的でお手軽なのでは作品の品位を損なってしまう。要するに「テレビドラマ」っぽくなるのでもったいないのです。とは言え、若者(ゆとり)なら気にしないのかな。それとも私がオッサンになってしまった証拠なのか。

知能障害のおっさんは実際はボソボソしゃべるのに、吹替えだと甲高い声でサモ・ハン・キンポーみたいになるのは何故だ?



@ちぇっそ@
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テーマ : DVDで見た映画 - ジャンル : 映画

2009/01/28 22:59 | 映画/DVDCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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