フロストバイト

時は第二次大戦。敗走するドイツ義勇軍スウェーデン人部隊は、ウクライナの雪中で遭難し一軒の山小屋へ辿り着く。そこで彼らが出会ったものとは?そして時代は下り現代。病院の施設から盗まれた錠剤。それは人間を世にも恐ろしいものに変える狂気の薬剤だった!

スウェーデン発のヴァンパイアホラー。ヴァンパイア研究をする狂った医者がいて、それがかつてのドイツ義勇軍の生き残り。そして盗まれた錠剤によって人間がヴァンパイアとなり、極寒のスウェーデンで血の宴が始まると言った趣向です。

古典ホラーの様式を踏襲し、80sのエッセンスをまぶして意外としっかりしたストーリー。第二次大戦のエピソードが結構効いてるんですね。

冒頭、ロシア語による凱旋歌っぽいメロディが個人的にハマリでした(まあ、そこに喰らい付くのがワタクシと言ういつも図式)。ヒロインの女の子が素朴で可愛いのも良かった。70代ホラー映画に出演していても違和感のないような容姿で、そのお陰で下品にならずに済んだと言う側面もありましょうか。

前半から血みどろで突っ切って欲しいと言う欲求は残りますが、きちんとしたヴァンパイア物を追求するのであればこんな感じで正解だったのかも。私趣味としてロシアが絡んできたので評価は甘め(笑)。即効性は薄いですが、なかなかに味わい深い正統派ホラーであったと結んでおきます。



@ちぇっそ@

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テーマ : DVDで見た映画 - ジャンル : 映画

2009/01/22 21:48 | 映画/DVDCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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