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「魔法科高校の劣等生」第6話

【入学編Ⅵ】
「ここはオレに任せた!先を行け!」は死亡フラグだが?しかし・・・

生徒会の議会中に起きたテロは校内全土におよび、生徒、そしてテロリストたちが入り乱れて交戦する様相となった。そんな中、テロリストたちの目的が明らかとなる。彼らはやはり反魔法国際政治団体「ブランシュ」の手の者で、どうやら学校にある図書館を狙っているらしい。仲間たちの援護を受けながら、達也たちが図書館へ向かう。レオンハルト(以下レオ)が「先に行け!」とその場に残るが・・・。

レオの使用しているCAD(魔法サポート用デバイスのこと)は旧式のもので、音声入力なんだそう。例えば「シンクロノスティックインファンデビュラム!」とか呪文を唱えなければならないのです。この作品ではそう言った「呪文」や「術式」を省略して、きわめてシステマチックに魔法を展開するのが主流となっており、だからこそのCADなのですが、いまだこれを嬉々として使っているレオは、根っからの「中二病」であることを告白しなければなりませんな!

レオのちょっと恥ずかしい一面が明らかとされてしまったわけですが、しかしなから、こうやって魔法を使うアイテムが進化してきた過程を示す意味では、彼の活躍もまんざら無駄ではなかったことが窺えると言うもの。ミッシングリンクをつなぐ意味でもねっ!こんな風に少しばかりギャグが入っていたので、レオの「先に行け!」は死亡フラグにはなりませんでした。めでたし!

さて、今回のこの騒動を手引きしたのが、案の定、ブランシェの親戚を持つ剣道部部長司甲と、部員の壬生であることが分かりました。司甲はどうやら検挙されそうですが、テロリストに同行し、図書館での探索に付き合うこととなった壬生は、ブランシェの目的が自分の目指す理念から外れていることに戸惑いを隠せない様子。魔法撤廃を求める団体が、何故魔法について書かれた文献を求めているのか・・・。

このことから、ブランシェが魔法を何かに利用しようとしていることが推測されます。魔法反対というスタンスはブラフで、本来は別の目的があるというわけです。それが何かは現段階では分かりかねますが、テロリストの正規の隊員たち以外、つまり壬生のように単に組織の片棒を担がされている末端の臨時要員には知らされていない模様。

壬生らのように、魔法の成績が悪いがために劣等感を抱いているような生徒たちの意識を悪用している節が見れます。そしてはやり予想通り、彼女らを勧誘し懐柔したのが、剣道部部長である司甲であることも発覚しました。これはもう捕えた後、小一時間(いやむしろ恒久的に)問い詰めなければなりませんね。

それは恐らく、巷では既に「ホモ会頭」とさえ呼ばれ出している、十文字会頭がやってくれることでしょう。裸にひんむいて司甲を痛めつけている図を想像すると、ニヤニヤが止まりません(私は何を言っているのか

こうした事実に気づかされることになった壬生。彼女自身に悪意はないのでしょう。とは言え、自らの理念に反することに加担するようになってしまった辺りは、彼女の精神の弱さが引き起こした事態と言えます。先の議会で述べた演説と同様の内容を、七草生徒会長がもう一度言いました。「劣等感は自らの心の中にあるもの」だと。

壬生自身は心の正しい人であり、したがって自らが犯した過ちに気づいたのち、猛省する様子がなんとも可愛いらしく健気に思えました。だけど、「そこを少し動かないでください」と達也に懇願し、彼の胸に顔を埋めて泣き出した辺りは、壁を殴りたくてどうしようもない衝動に駆られたものです。

これは完全な攻略フラグじゃないか!壬生の図々しさもさることながら、達也のリア充っぷりに無性に腹が立ったことは言うまでもないでしょう。ただね、私も若い頃はこれを男としての理想のシチュエーションだと思った時代がありました。だけど今は「重いな」と思うようになって、かつてのように萌えることは出来ません。一人の女の想いさえ受け止めることのできないつまらない男になったなと、私自身猛省するところです(しなくていいと思う

それはそうと、これら一連の場面を立ち聞きしていたカウンセラーの小野遥先生の行動に何か引っかかるものを感じています。冒頭では、達也に向かって壬生のフォローをしてくれと進言したり・・・もっとも達也はこれを身もふたもなく断っています。彼女自身のためにならないと。これは至極もっともなことで、そもそもなんで達也がそこまで壬生の面倒を見なければならないと言うのでしょうか。このときの達也の判断には思わず拍手してしまいました。

小野先生の様子だと、何かの情報収集をしていたようでもあり、ブランシェについて何か知ろうとしている感じが窺えます。あるいは、ブランシェについて余計なことを知っている輩を始末しようとしていた・・・とか!?彼女が何者なのか、その辺りにも注目して見て行きたいと思います。

さてブランシェの本拠地に乗り込もうと提案したのは、なんと達也でした。オレたちの生活を脅かすものを放ってはおけない。ここへ来て初めて達也が感情らしい感情を見せた気がします。彼の内に沸き立ったこの怒りの根源とかなにか。これは恐らく達也自身が過去に経験した出来事に由来するものだと思われます。

これは当然、妹の深雪にも関わりがあることだと思われます。彼ら兄妹に降りかかった災厄の全貌が気になりますね。


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 魔法科高校の劣等生

2014/05/11 17:58 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(4)  

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