「新世界より」第6話
要領のイイ女だぜ、早季!
他人のマントラがどんなものか知りたくて、紙に書いて一瞬だけ見せ合おうと言った早季。それは覚のものでしたが、消しゴムで消した後の紙を拾って、芯でへこんだところをなぞると文字が浮き出てきました。
犯人探しをする名探偵みたいな働きだぜ、早季!
今回はちょっと展開が早くてよくわからないところがあったのですが(いきなり精神世界へ行ったりしたしね。あれなんだったの?瞬君が真っ二つになって世界系みたいになったの)、要するにこのマントラと言うのが呪力を発揮させる上でのキーワードになるみたいですね。マントラに対して承認を与えると能力が発揮される。呪力を操る者としての全てがこのマントラに込められているようです。
だから他人に知られるのは不味いわけですね。逆に能力を奪うことも出来るだろうから、安易に教えることは自らの危機を招くことになる。
先日お亡くなりになった坊さんは、少年少女たちの呪力を管理する者でもあったから、村の子供たちのマントラを全て把握しているのかも知れない。
そんなわけで早季の承認を得て呪力を取り戻した覚でしたが、一気にいい気になって外来種共に反撃しまくりです。力の消耗なども考えずに突っ走るものだから、あっという間にスタミナ切れを起こしてますよ。
しかし呪力を取り戻したのを良いことに、在来種が覚にけしかけるようなことばかり言う。そしてそれに乗っちゃうのが覚なんだな。ほんと若気の至りとしか言いようがないけど。
在来種の信仰は、つまり「呪力」に対する信仰なので、それが切れてしまうことは早季たちにとっては致命的なものとなる。それまで「神」だと信じていたものが、実はただの人間の子供だと分かったとき、どのような反乱を招いてしまうのでしょうかね。
在来種たちが、呪力に関する「事情」を分かってないのが怖い。
@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 新世界より
2012/11/07 22:52 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(1)
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2012/11/10 | 日々“是”精進! ver.F |
「新世界より」第6話
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