「DOG DAYS’」第7話

【封印洞窟戦！】
将来のシンクに変態紳士の資質あり！？


退治した魔物たちの、その後の扱いについて判明致しました。彼らを封印してある洞窟があって、そこで精霊化するのを待っているそう。もっともこれは魔王の見込みで行われていることであり、まだ実験段階ではあります。

このように魔物を救う方向で処置していることは何よりですね。どこまでも「殺さず」の精神を継承しております。

さて、そんな封印も時が経てば脆くもなる。封印を確かめに行ったのは、英雄王アデルと魔王ガルバドス。そしてイスカとダルキアン卿の隠密兄妹。

ってか、この4人はかつて魔物退治のパーティだったそうで。一体何歳なんだこの人たち！？

ここには強大なネズミの魔物も封印されており、今回はその封印が解けてしまうトラブルが発生。封印が古くなってしまって、アデルさんがちょっと触ったら壊れてしまったのだ。骨董品の扱いには気をつけよう！

まあしかし、魔物は既に精霊化が始まっており、魔王による実験の成果が示されておりました。ところがその代わりに夥しい数へと分裂しており、それに飲み込まれると幼児化してしまうと言う。

ダルキアン卿がこの軍勢に飲み込まれて幼女化してしまったのですが、やばいカワイイｗ

この後、お留守番していた勇者たちも助っ人に呼ぶのですが、ユキカゼも幼女化してしまいます。

ダルキアン卿にユキカゼ、ジジイ言葉を使う幼女に目がない私にとっては大変なごちそうになります（コラ

その一方で、シンクとガウル殿下は逆に成長してしまいました。2人良い声になってましたが、他のみんなは幼女化しているからね。いつもの調子でじゃれ合うと、倫理的に非常によろしからぬ光景になってしまいます。PTAが呼ばれちゃって大変だよ！

そんなこんな、魔物を再び封印することに成功。事態は収拾されました。

そしてみんなも元に戻りましたが、ここで気付いたことがひとつ。元に戻るとユキカゼはシンクより背が高いのですね。そうか、お姉さんになるのか。だからユキカゼにとってシンクは弟みたいなもんで、決して欲情する対象にはなってないのでしょうね。

シンクは鈍感ですからね。男女の関係に関しては頓着していないところがある。全く利害が存在していないところに逆にエロスを感じますね。これはなに萌えって言うんでしょうかね。妙にツボにはまってしまいました。

魔物のエピソードもポジティヴに描かれており、シリアスになり過ぎずに上手く処理してあるなぁと感心しております。


＠ムハンホウちぇっそ＠

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