「輪廻のラグランジェseason2」第3話

【鴨川エクスペリメント】
まどかを覚醒させるためにアステリアちゃん、一体何を吹き込んだ！？


世界的スーパーグループであるTOTOのギタリスト、スティーヴ・ルカサーはソロライブのときにMCでエロ小説を朗読すると言う。

アステリアちゃんの機転によって、ウォクスを政治的の場に持ち出す案が下される。そうすれば、ディセルマインであってもおいそれと手を出せなくなると言う寸法。そのためにアウラを使って「ウォクス粒子実験」が行われることになったのでした。政治的に重要であることを証明するには、それなりの成果がなければなりませんからね。

もっとも、そのウォクス粒子実験が何であるかイマイチ良く分かってないのですが。すんません不理解で。ほんとすんません、まどかさんっ

その実験に際して、まどかに精神的負荷がかけられたのですが、何せ鴨川の総長ですから、神経が図太くて効果なし。そこで、まどかのウィークポイントを突くことにしたアステリアちゃん。

思春期の女の子にエッチなネタは刺激が強かったようです。まどか一気に覚醒。たまらず音声がオフになるくらい（これぞ「自主規声」だ）、アステリアちゃんの言動は過激だったようです。

まどかもまどかで、途中「そりゃ私は、ランとムギナミにしかキスしたことないけどさ！」と答える辺り、やっぱり百合方面のネタだったのかと思って、わたし気になりました！

それはともかく、この実験の最中にまたしても輪廻が開く事態が勃発。今度はちょっと危険な雰囲気がありましたね。

前回は白い花が降って来て神聖な雰囲気が漂ってましたが、今回はまるで血のように赤い何かが充満するに至った。この違いが何故起こったのか理由は分かりませんが、見るからに異常事態であったことは確かです。

そして前回同様に、かつて輪廻に取り込まれたらしき人物が現れ、今度はまどかに「輪廻を開くな」とたしなめました。

これは2万年前だかに輪廻が開かれたとき、その当事者となった人物であることは予想できますが、これは彼女の精神だけが存続していることを示しているのでしょうかね。検討違いだったら申し訳ない。事象が揃ってない今はそれくらいしか憶測できませんので。

一番気になったのが、ディセルマインと一緒にいたあの娘です。

彼女のは名前は「ユリカノ」と言って、これはあのイケメン宇宙人トリオが常々「崇拝している」と宣言している存在と同じなのですね。

彼女にちゃんと肉体がある？と言うことは2万年前の少女とはまた別人なのでしょうか。そもそも、まどかに注意を喚起した少女が2万年前の人である確証はどこにもありませんから、単純に現代の少女だったのかも知れない。

精神だけが輪廻に囚われ、肉体は現世に残って不老不死を続けていると言う可能性も考えてみるのですが、現時点ではなんとも言えません。

ディセルマインは、彼女からの教えを受けて、ウォクスならば惑星を破壊できることを知ったと言うことも考えられます。要するに彼女の入れ知恵で、惑星破壊の構想を抱くに至ったと。

それでは何故ユリカノがディセルマインと一緒にいるのかと言う点も気になるところであります。いよいよ物語が核心へと向かっているような感触がありますね。

それにしても、気になりだすと止まらない。第二期になってから作画がなんか・・・なんかなんですよね。監督替わったりとかしてたっけ？


＠ムハンホウちぇっそ＠

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