「カンピオーネ！～まつろわぬ神々と神殺しの魔王～」第1話

【はじまりの物語】
来た。これは・・・。


いきなり設定過多でよく分かりませんでした。

おじさんが預かった魔道書を返しにイタリアへ来たら美女剣士に出会って、そしたら神々との戦いに巻き込まれてしまった少年が主人公。神話の世界でしょうか。壮大さと下世話な部分が入り混じるファンタジーでありました。

ヒロインのエリカさんとおっしゃる方、公式では「美少女」と説明されていたのですが、作中でワイン飲んでましたよ？これは法規的に大丈夫なんでしょうか。個人的には全く気にしませんが、世間体はよろしくないのではないかと思います。

でもお酒を飲む女の子は大好きです。そう言うことだから、最初は「少女じゃない」と思って喜んだワタクシがおります。大人の女性、いいじゃないですか。だってそれならアダルトな描写もある程度は許されると考えます。

でも公式では違うことになっていました。どうなんだろう。そこが気になります。

しかしながら、初回から下着披露や主人公にキスするシーンがありましたから、アダルトな描写についてはそれなりに期待していいのかな。エリカさまは嫌味のないツンデレなのでむしろ好みです。

さて、ストーリーは初っ端から大変な進展を見せております。神々に対抗するため、なんと主人公が魔王になっちゃった！？例の魔道書が彼に力を与えたようです。

だけどその使い方を最初から知っていた主人公がどれほどのポテンシャルを持っているのか、今のところ全く未知数。最初からロボット運転出来ちゃう子供みたいに、なんだかご都合がよろしいようで。

おじさんが考古学者らしいので、主人公が何故魔法について詳しいのかがそこに掛かっているのでしょう。

でもね、ミュージシャンの子供ならみんな楽器が上手いとか。知識や技術が勝手に引き継がれてしまう設定には、とても短絡的な印象を受けてしまうのですがね。

まあこれから明かされるのでしょうから、その時にこちらの納得の行く説明を聞かせてもらおうじゃないか！（上から目線でさーせんでした


＠ムハンホウちぇっそ＠

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