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「君と僕。2」第13話 最終回

【へそと凛】
進路について。そして大人になると言うことについて。


3年生になって最初の模試。いやがおうにも進路のことを考えなくてはならない時期を向かえた、仲良し5人組です。

中でも春ちゃんがとっても悩んでましたね。ってか、既に大学一覧とか見て進学に備えている要くんの様子なんかと見て、焦ってしまったと言うのが本当のところかも知れない。

高校生の内からやりたいことなんて分からない。あったとしてもワールドカップに出るんだ!とかそんな絵空事だったりするのが関の山(本当に実力のある子はもちろん世界に羽ばたけばいい

でもそれは大人になっても大して変わらないもので、今の自分が「やりたい仕事」をやっているのかと言うと、理想と現実の落差に落胆するばかり。と言うか、既に落胆することすらなく、ほとんどあきらめの境地と言うか(既に悟ってしまったような

今の自分を省みると、結局「できること」をやっているだけに過ぎない。まあ、それが人生ってやつで、そこに折り合いを付けて生きてゆくのが、いわゆる「大人」と言われる存在なのであります。

決して大きく成長しているわけじゃない。何かを少し我慢できるようになったとか、昔ほど怒らなくなったとかその程度。

色んな知識を吸収して利口になって行くことは確かに「成長」かも知れないけど、「大人になる」ってことはむしろ、若い頃に持っていた色んなものを「捨てて」行くことなんじゃないかな。

これは私個人の持論でしかないけれど、モチベーションとか集中力は若い時代の自分には敵わないのですよ。「あの頃に戻れない」のはそう言うこと。自分が「捨てて来たもの」はもう決して手に入らないのです。

だから今の自分にしか出来ないことを真剣にやれと・・・。

とまあ、そんな説教臭いことを言うつもりはなくて、「でもそれでいんじゃね」、「そんな風に大人になってったって問題なんてないんだぜ」ってスタンスでやっているのが今の自分なのさ(なんだ急に

そんな感じで、担任の先生と茶道の先生もだいたい同じようなことを言ってました(よね?

千鶴がいつにも増してウザかったけど、「卒業」を意識させる締めくくりで第二期終了であります。まあそう言う流れになるよね。


<総評>
第一期より弱冠BLっぽさが出ていたかなぁと思う演出があったり・・・まあそれは置いておこう

まあ色々あるんですけど、キャラごとの魅力を語るとかそう言う以前に、その魅力を引き出す要因として、「緻密な人間観察」があったことが上げれますね。

恋愛の初々しさはもとより、その痛さ、生々しさが恐ろしいほどリアルに描かれていたと言うのが印象的でした。臨場感溢れる描写に思わずドキドキして、ドラマの行く末にスリルを覚えることさえありました。

こんな若い頃の記憶をよく覚えているなぁと感心しました。原作者さんはまだ若いんですかね?この人間観察は非常に素晴らしいと思いました。リアル過ぎて辛いときもあったけどね(笑

春ちゃんの女装が何度か見られたのは眼福。千鶴の担当回では、彼の健気さがよく表れて、「ウザイ子」と思われていた汚名を晴らす良きドラマが見られましたしね。でも最後はやっぱウザかったけど。

まあそんなわけで、第一期以上に面白かったと思います。ここまで来ると卒業まで見守りたい気分になりますね。

二期と言わず、末永いシリーズになってくれたら嬉しいです。


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 君と僕。2

2012/06/28 00:36 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(2)  

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