「宇宙兄弟」第5話
誰だって、何か足りてないもんじゃないか。
ウザかわいいのキター!
さてヒューストンへやって来た六太さんを出迎えたのは、ブサ犬でしたw
ものっそい懐かれてしまった六太さんですが、鬱陶しいので逃げ惑います。
このシーンでの作画がスゴかったですね。やたらとヌルヌル蠢いてました。
でも無駄なところへ力入れすぎて、後半は静止した画面が多かった気がするw
って足りないのはそこじゃないんだな。
この「APO(アポ)」と言う名のブサ犬が実は、日々人の買っているペットでした。六太さんに懐いたのは、やっぱり日々人と同じ匂いがしたからでしょうな。
神経質な兄と、大雑把な弟と言う図式が展開。
植木鉢の値札を剥がすのを途中であきらめてるとか、電球が一個足りないとか、弟の一人暮らしに早速ケチをつけて、小姑属性を発動させる六太さんです。
日々人が訓練のときにアポの世話をしてくれているお隣のご夫妻にもこう漏らします。
「日々人のヤツは昔っから、なんか足りてないんですよ。そう言うのを日本では頭のネジがどこか足りないって言うんです」と。
するとご夫妻。
「だったら私もそうだ!人間なんて誰しも足りないものがあるんじゃないですか?
日々人に足りてないのは六太、あなたですよ!」
弟の傍らにはいつも兄がいた。それがいつしか道を分かち、兄は夢を忘れてしまった。だけど弟は兄が夢をあきらめていないことをずっと願っていた。
夢は兄弟でかなえるもの。そこにどちらか一人でも欠けているのは不自然なのだ。
日々人にはきっとそのような想いがあったのでしょうね。
いやぁ、ご夫妻の言葉は大変にココロに響くものでありました。
「つまんねぇよ。昔みたいにもっと張り合えよ」
六太にこう訴えた日々人。2人の思いの行き違いを修正してくれる素晴らしい一言でしたね。
PS:
ふう。第5話もちゃんと見て感想書いてたんですよ。でもアップするの忘れてた。最新話と連投になりますがよろぴく
@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 宇宙兄弟
2012/05/06 09:33 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(1)
コメント
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2012/09/27 | ぺろぺろキャンディー |
◎宇宙兄弟#05『足りない日々』
=ヒューストンただで、ナサに呼ばれる。ヒビトのコネで家族支援プログラムで呼ばれた。ムッタ:ココで間違いないな。→犬のAPOに追い回される。ヒビトの犬だった。=ヒビトの家ムッ...