「探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕」第12話 最終回

【アンリエットの帰還】
こ、こう来たかぁ～

アンリエットさまの帰りを待つミルキィたちは、探偵マスコットコンテストに参加することになりました。優勝したらアッピールできると思ったのだね。

ところがどっこい戻って来ていたアンリエットさまもまた、このコンテストに仮面を付けて参加しておりました。
決勝に残ったのはアンリエットさまと、何故かシャロがｗ

運だけで勝ち進んできたファンタジスタ、シャロも、決勝の種目がダンスであると聞いておののく。だって踊ったことなんてないんですもの！

しかしアンリエットのリードによっていい感じで踊ることが出来たシャロですが、彼女にとってはこの謎の美女に何故か懐かしさを覚えたのでした。

シャロは待ち人の面影を見て、そしてアンリエットは成長したシャロの姿をやさしく眺めている。

なんだかいい感じで2人の間に漂う百合臭（笑）これは奇跡か、いやむしろ必然であったと言うべき。

結局、ミルキィたちとアンリエットさまは相思相愛なのだな！

で結局、優勝したのはアンリエットさま。これでアンリエットさまを横浜に呼び戻す試みが失敗したと落胆するミルキィたちでしたが、アンリエットさまは自ら正体を明かしました。

久しぶりの再開を喜ぶも、突発的な事故によってまたしてもトイズを失うと言うオチｗ

まあ、ここら辺は予測してましたがね。

その後、学園再建を目指してアンリエットさま指導の下、青空教室が開かれることになりました。

こう言うエンドですか。やはり戦後復興は青空教室からの格言に倣い、ミルキィたちはまた一から探偵修行の再開です。

こんなほのぼのと終わりやがって！と思いましたが、これはこれでホロっと来ちゃったｗ

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＜総評＞
いやぁ、なんでしょうね。正直言って2期はシュール過ぎてよく分からなかったですｗ

1期は正にディープインパクトって感じでびびりまくって、初めてアニメ感想を全話完走した思い出深い作品なのですけど、その1期より更にぶっ飛んだ内容で私が付いていけませんでした。

しかし突き抜けていると言った意味ではダントツでしたね。トゥウェンティの乳首もとどまることなく突き抜け、突き出していたしねｗ

正にアンリエットさまを「回収」した最終回は意外にもほんわか終わりました。

スペクタクルと言った意味では、前話までの「ラードの戦い」で最高潮を迎えていたので、ここから更に「探偵と怪盗」の対戦をやっていたら口説くなっていたかも知れませんね。

「えー！これで終わり！？」みたない感触もあるけど、なんか不思議と納得できてしまう最終回でもありました。

1期では多くの視聴者が脱落したであろう中で、個人的にはすごくハマってしまった作品だったので、それだけ愛着があるのかも知れないｗ

決して前期の焼き直しとか安パイを取るようなことはしない、挑戦的な姿勢が清々しかったと言えます。

とにかく、今期も「やることはやり尽くした」からいいでしょうｗ

ミルキィは、やっぱりミルキィだった！これに尽きるな～


＠ムハンホウちぇっそ＠

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