「君と僕。」第13話 最終回

【陽だまりの詩】
要くん、昔の女に会いに行くの巻。


最終回は、職場体験と言うことで、春ちゃんたちが学んだ幼稚園に行くことに決めました。

そこに要くんが憧れていた先生がいたのですね。うれしはずかしの再会（笑）

しかし要くんは不良幼稚園児（シンノスケじゃない）に絡まれることに。

好きな子のの前で素直になれない彼に、自分の姿を重ねたのか（笑）、要くんがいいお兄さんっぷりを発揮してナイスサポート！

まあ、とくに最終回っぽくもない、いつものキミボクで終了です。

---

＜総評＞
最後は彼らの関係が始まったと言える幼稚園に戻ってきたところが実に象徴的でしたね。

ある意味で原点回帰とでも言いましょうか。

何気ない日常を描いた作品だっただけに、物語がそこまで盛り上がることがない。古典的なやり方かも知れないけど、物語の区切りとしてはまとまりのよい方法ですね。

当初はもっとボーイズラヴラヴしい作品になるかと予想したのだけれど、実際は女の子との絡みや、男同士の恋話（こいばな）なんかもあって実に健全な青春グラフィティとなっていたと思います。

キャラでは千鶴くんがちょっとウザかったけど、他の登場人物たちが軒並みテンション低めなので、彼がいないと話が進まないｗ　だから彼は必要悪として容認することにします（笑）

なんて酷いことはいませんがｗ　千鶴くんは千鶴くんで可愛かったですよっ

BLとかそう言うの抜きで楽しく拝見していた作品あります。

私も普段はテンション低いので、このアニメの空気によく馴染んだのだなｗ


＠ムハンホウちぇっそ＠

にほんブログ村