「未来日記」第6話

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由乃のことはもうお母さん公認だから！


今週はまず最初に叫ばせてください。

「由乃かわいい！由乃かわいい！！由乃かわいいィィィイイイ～～～!!!」

はぁはぁ・・・。

ユッキーのお母さんが久しぶりに帰宅。これがとんだ息コンで（息子コンプレックスと言いたいのだ）、ユッキーにべったりエロい母さんです。

タクシーを拾って帰宅したら、窓ガラスが割れていた。なんとストーカー由乃が忍び込んでいたのです！こえ～！

当たり前のようにユッキーの部屋で掃除にいそしむ姿がなんとも可愛らしい。しかし所詮は強烈なストーカー。お母さんに合わせてはなるまいと押入れに押し込んだりするユッキーがおもしろかった。

ここでのコメディは最高に笑えましたね（笑）由乃は早くお母さんに会ってユッキーとの仲を認めてもらいたい。お母さんは「女の子いるんじゃないの？」と疑っている。でもお母さんはむしろ息子に彼女が出来ることを望んでいるのですね。

この攻防が抱腹絶倒でしたわｗ

夕飯もこしらえていた由乃。恐る恐る料理を差し出すと、味にうるさいお母さんも認めてくれた。由乃嬉しそう。照れている由乃が本当にカワイイ！

しかしここまでお母さんに媚売っておきなかがら、気に入らなかった場合は殺してしまおうと考える狂気を兼ね備えているなんて・・・。

由乃ってば、狂（くる）カワイイよ！クルデレだね、クルデレ！

おっとここで先週の記述について訂正があります。

てっきりカーセックルしてたかと思ったのですが、今週のやりとりからエッチはまだだった模様。お母さんの「エッチはまだなの？」の問いに「は、はい・・・」と頬を赤らめて答えた由乃。

か、カワイイ・・・。

じゃなくて！2人が結ばれるのはもう少し先の未来のようでした。

結局この日、由乃はユッキーの家に泊まることになり、トイレで紙を切らしたユッキーにトイレットペーパーを持っていったり、お風呂に入ってお母さんが使っている高級ボディソープでお肌すべすべにして夜に備えたりして。

もう、実に女の子らしい仕草にきゅんきゅんしちゃったよ！

そんな健気な気持ちが届いたのか、お母さんのはからいでユッキーの部屋で眠ることになった由乃。眠りに入るユッキーを背後からガン見ですよ。か、かわいい！（いや怖いだろ

さすが生粋のストーカー・・・。じゃなかった、純情少女。好きな人の眠る姿もまた嬉しい光景なのでしょうな。

そこで「襲わないの？」とユッキーに声をかける由乃がまた可愛い。大胆な恋の宣戦布告。こんなに良い子は他にいないね。これまでアニメに登場したキャラの中でこんなに一途な女の子を他に知らない！


そして今週はもう一人、私のフェチシズムに火を点けてくれたキャラクターが登場する・・・。

天野礼佑は、先の御目方教に属していた信者の息子で、これがめっちゃかわいいショタと来ている！

無邪気さにかけては人後に落ちないかわいさを誇る彼。しかしその実態は、親を殺された恨みをはらすべく由乃の元へとやって来た復讐者。実はあのとき、由乃に殺された中に彼の親がいたのですな。

この2面性が理想的なショタ像を作り上げておりますな（それってどんなだ？

ショタはやっぱりツンデレの方がいいじゃないですか（いや礼亜はツンデレとは違うと思うぞ

よりSっ気がある方が嗜虐的な快感に浸れて良いと考えます（オレの個人的のな！

まあそれはともかく、次週から展開されるであろう、ショタvsストーカー女との攻防が見ものであります。

今週気づいたことのひとつとして、人物相関図と言うか、そのヒエラルキーが少し垣間見えた部分がありました。実はムルムルが一番偉いのかも知れない。

このゲームを仕切っていると思われた若本御大はいずれ朽ちて滅びる存在のよう。何かの傀儡みたいなものなのか？

そこでムルムルが考案して、彼の後継者選びを敢行していると。そうやって何世紀も連綿と同じようなゲームが行われて来た経緯があったりして。

もしかしたら、最終的にはそう言った壮大な神話が背景にそびえるのかも知れないけど、今はそんなことよりこの狂ったサバイバル劇を楽しみたいと思います。

それと1話の構成に工夫が見られますね。今週もそうでしたけど、何度かAパートが非常に長く作られてましたね。このパーテーションの区切り方が上手いと思いました。CMを気にしないで本編にじっくり没入できますから。

Bパートは次週への展開の予告みたいになっていて、さっくりと終わるのですね。ある意味、本編で予告までやってしまう。この配分が上手くて集中力を持続できます。

Cパートをギャグで締める辺り、よい息抜きにもなっている。

なるほど！とうならされる演出であります。


＠ムハンホウちぇっそ＠

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