「君と僕。」第2話

【チューリップの咲いた日】
小さな親切。大きなお世話？


膝をすりむいた一年生の女の子・茉咲（まさき）ちゃんを気遣い、絆創膏を上げた春くん。

傍目には良いことに見えるけど、当人にとってはお節介だと思われることがある。そのことがあってから、春くんは茉咲ちゃんからいたずらされる日々を送ることになってしまう。

この他愛のないいたずらがとってもゆるいなぁ。本当に某チャンネルみたくなって来た（笑）

でも実際は自分にやさしくしてくれた春くんが気になって、茉咲ちゃんがやきもちを焼くと言う図式だったみたい。そりゃ春くんだって茉咲ちゃんばかりかまってられないからね。

茉咲ちゃんは人に頼らずなんでも一人でこなせるように思っている、とってもプライドの高い子でもあります。チューリップのように寒い冬を越して、春には見事な花を咲かせる強い生き方を目指しているのかも知れない。

そんな彼女の姿をチューリップに見立てた春くんであります。彼には小さい頃にチューリップにまつわるエピソードがあったのだね。

最後は誤解も解けて大団円。まったりしてるけど、１話ごとにちゃんとカタルシスがありますね。

そんなチューリップのエピソードを覚えていた人物がもう一人。浅羽兄弟の兄の方、悠太がなんだかとぉ～っても優しい目をして春くんを見つめておりました。

なんか意味深だぞ、君たち。

春くんは女も男も問わずフラグを立ててしまうみたいだ。

キャラソン的なものが数多く挿入されるのもまた某チャンネルを彷彿とさせるが、こちらはちゃんとその中でストーリーが進んでいるし、英語の歌なので（歌唱は日本人）セリフの邪魔になりにくい構造になってます。

でもやっぱりあまり頻繁だと、さすがにちょっと？って気になるかも知れないな。良い効果をもたらせば本編にとっても楽曲に対してもプラスの要素にはなるだろうね。いまのところは自然で良いと思います。


＠ムハンホウちぇっそ＠

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