「魔乳秘剣帖」第2話
こ、これは、アホだ!
さて、一族を離反し逃亡の過程にある我らが千房殿とその側使いである楓。訪れた城下町(かどうかは知らないけど)でひと悶着起きた場面に遭遇。乳がでかい貴婦人と長屋の子供がぶつかってしまったのだ。乳こそがこの世の理である、子供が正に日傘で打たれようとした時であった。
助けに入った千房殿。こちらも立派な乳の持ち主であらせられます。町人から声援が飛びます、「乳でかいぞ!」って、なんだよそりゃ!?w
確かにでかいけど、「たまや~かぎや~」じゃないんだから、随分とストレートな掛け声だな。
しかしまあ、豊満な千房殿の胸元に抱きかかえられたショタ少年の図が可愛かったなぁ。巨乳とショタの組み合わせもいいよねと、つくづく思いました。
そんな所へまた別の豊乳さんが介入して場を治めました。こちらのご婦人は哀愁を帯びたタレ乳で、この造形はこれで需要があるかと思われます。美乳と言ってもそれぞれ良さがあります。
そんな騒動もひと段落し、ご飯を食べようとしたらお金がない。まあ逃亡生活ですから心もとないわけです。そこで大道芸を披露して小銭を稼いだわけですが、君たち、この時代で「バイト」っつったな。横文字ありの世界観なんだな!って、この後も「グルメ」とか外来語が使われてましたがね。
でもって今週のメインの話は、彼女らに遂に刺客が送られて来たこと。実は先ほどの豊乳夫人がそれで、旅館の女将を装い食事に薬を盛った。意識朦朧としたところへ襲い掛かると言う寸法。
すごいな、タレ乳をぶん回しながら攻撃してくる様は、なんだか宇宙からの物体Xって感じですね。もう地球外生命体の侵略と言った印象があります。
それにしてもこの作品で使われる言葉って、全てが「乳」を連想させるものばかり。
例えば、楓がやたらと「猪鍋」にこだわっていたのは、それが「チチナベ」に語感が近いから(チチナベってのがあるのかは知らないけど
そして千房が乳を切って吸収してしまう能力が少し判明するのですが、それは「乳流れ」と言う魔乳の術だったとか。これって「質流れ」から来てるんですかね。なんかもう、ここまで徹底していると楽しいわ。
でもって、千房殿の母上の名前も酷いってことが分かりました。胸盛の郷(むなもりのさと)に住む「胸盛乳首」ってw
正確な漢字がこれで合っているか分からないけど、「乳首」ってそのまんまじゃないか!みつどもえのハムスターを思い出しちゃったよ。
その他には温泉回でもあり、やっぱり百合だった楓が期待に違わぬセクハラを展開してくれました。
さて、過酷な旅路はまだまだ始まったばかり。2人の行く手にはきっと「乳奮迅」(獅子奮迅)の戦いが待ち受けていることでしょう!
@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 魔乳秘剣帖
2011/07/19 13:01 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(2)
コメント
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2011/07/19 | 超進化アンチテーゼ |
魔乳秘剣帖 第2話「刺客!乳夢道」 感想
ごめん・・・名作の可能性大です。 今週も光人間だァー!な「魔乳」でしたけど 物語の根本はしっかりしてるんですよね。 変化球と見せかけて王道 きっちりとキャラの良さとか優しい部分は描写されているんです。 だから単なるネタ作品に捉えられるのもなんだかな...
2011/07/19 | KAZUの暮らし |
魔乳秘剣帖 2話 刺客!乳夢道 感想
大変だああああ! 長屋のガキがお乳サマにぶつかったZO! この時代はこれをラッキースケベとして認定しません(キリッ