「異国迷路のクロワーゼ」第1話
な、なんだこのカワイイのは!?
そしてどこまでもカワイイと言う(笑)
オスカー・クローデルに連れられてフランスへやって来た長崎の少女、湯音(ゆね)。家のしきたりで奉公に出ることが義務付けられていたわけですが、フランスで働きたいとのことで、このオスカー爺について来たそうです。
じいさん、どこでこんな幼女をたぶらかした?(笑)
それはともかく。
このクローデル家ってのが代々看板屋をやっていて、工房にはもうひとり孫のクロードがいる。彼は祖父の放浪癖をあまり快く思ってないところがあり、今回の湯音を連れて来た件についても最初は批判の目を向けておりました。
だから必ずしも歓迎されてはおらず、実際文化の違いによって意思の齟齬が生じるわけですが、湯音の誠意がそのわだかまりを溶かし、お互いに歩み寄りを見せて心通わせて行く。そんな心温まる物語になるのかと期待します。
いい雰囲気ですね。フランスが舞台とのことでとっぽい感じになるかと思っていましたが、さすがは現地取材まで敢行しただけのことはあります。フランスの街並み、特にここは下町にあたるのかな?大変情景豊かに描かれていて素晴らしいです。
その景色の中で、まるで日本人形を思わせる湯音の可憐な姿がエキゾチックな魅力をもたらしている。
湯音はまたこのフランスで色んな人と知り合うことになるのでしょうね。そこから生まれる友情や人情、どんなドラマが待ち受けているか大変楽しみであります!
@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 異国迷路のクロワーゼ
2011/07/04 01:18 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(8)
コメント
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2011/07/04 | のらりんすけっち |
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137 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/07/04(月) 00:56:41.87 ID:RdosuHAlO これがジャパニーズ土下座アニメだ
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