「戦国乙女~桃色パラドックス~」第12話
深紅の甲冑を身にまとったイエヤスは闇に堕す。煩悩のままに抑制を知らず、暴虐の雷を振り下ろす。危急存亡の事態に集いしもののふ共が、イエヤス討伐の狼煙を上げる
最終回いっこ手前ですか。武将たちが勢ぞろいしました。まさか西国三人衆まで来るとは思わなかったのですが、それを突っ込まれると「予感がした」と。そうですね、最終回の予感がね!だから勢ぞろいなわけですよ(笑)
深紅の甲冑が集まるとどう言う事態になるか予測できていなかったノブナガは、この度の一端は自分にもあると平身低頭、武将たちに協力を要請。もちろん受けて立ちますよね。
ノブナガは仲間や領民のためにならプライドを捨てて真摯になれる。ここら辺が男前な所以だ。
しかしそこで「徳にゃんを殺さないで!」と言ったはヒデヨシちゃん。
しかし身体には既に魔障のような痣が現れ、人格が完全に変わってしまったイエヤス。変身シーンがエロかったのを気に言動も一気にビッチなものに。
「いっぱい出しだわね」とか、果ては主であるヨシモトを「年増!」呼ばわり。いくらなんでもそれは言っちゃダメだよ~。年増に「年増!」って言ったら収拾付かなくなるからさ!w
殺さず倒すのは至難とされましたが、ミツヒデの策のお陰で無事イエヤスを保護。その後、ノブナガ×イエヤスと言う百合が展開されるわけですが、それは置いといてw
当初、平和ボケした現代っ子であったヒデヨシが、かくもカワイイ馬鹿として珍重されるわけは、微妙に謙虚なところがある彼女が持つ性格であったり、何より、ヒデヨシが下手なことを言ってもブレないノブナガの存在があったからだなあと、今回改めて思いました。
年配で指導的な立場にある人がブレちゃうと、それに従う人間までおかしくなっちゃう。その点ノブナガはブレる心配がなかった。確かに彼女も、ヒデヨシの影響で段々と性質が変わっては行くのだけど、その過程が自然であったと思います。御屋形様と家臣の関係が上手く描かれているのですよ。
@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 戦国乙女~桃色パラドックス~
2011/06/21 14:56 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(3)
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