Beartrap / Sloth (6)

こ、これは「カニ!ミソ!?クソ!!!」
久しぶりに定時くらいで帰れたので、行き着けの飲み屋、呑んきへ。
そしたら以前同じ会社で働いていた方と出くわし、同席することに。
意気投合し、そしたらいつの間にかおごってもらっていました。先方は先に退席したのですが、自分が会計しようとしたら「もう2人分もらってます」と。
楽しい酒だったので、ついつい気を良くしたのかも。
モバイル会員特典の紅ずわい蟹(小ぶり)が100円、本日の100円メニューのカニ汁。サクサクのエビフライ太巻きなど、身体も心もあったまるメニューに舌鼓。
アパートに帰ってみると、この夏に成り行きでレコーディングに参加したBEARTRAPのCDが届いていた。
差出人はその筋の皆さんならよくご存知の、変てこ独逸人のティム。
最初「なんだこのエアメールは」と思ったら、普通に国内便なのにローマ字で書いてあったと言う。普通に都内から配送されてます。
参加メンバーは、ティムとちぇっそもっさ、そしてCSSOのスミヘンドリクッスハルソルヴィジョン氏(アナル弟氏)となっております。
いやぁ、自分でもこんなスカムな音楽に参加したのかと、記憶にすらうっすらとしか残ってないくらいのしょんぼりしたサウンドなので、興味ある方は是非ご一聴願いたいと思います。
オレらマジこれ酷いわ。

SLOTHとのスプリットとなってます。言っておきますがSLOTHは素晴らしいです。
この2000年代では他で聴けないほどグダグダなスプリット。スミヘン氏編集の音質は結構モンドでジャンクなお洒落な音作りになってますが、演奏がスカム。なんせ私が参加しているので、モルキドかDxIxEx以外の何者にもなれるわけがない。
この世の何者にもなれなかったダメ人間の味が味わえると思います。
小岩の狭いクソみたいなスタジオで録音しました。ドラムの後ろにメンバーが陣取りました。
部屋が狭すぎてバスドラのフロントが壁にべったり引っ付いていたので、マイクの位置をどうするか非常に悩みました。
しょうがないのでバスドラヘッドのフロントペグにマイクを引っ掛けて録音しました。マイクがバスドラにべったり張り付いた状態なのでチューニングなんて関係なかったです。
居たたまれなくてビールを飲もうとしたら「まだ昼で早いじゃないか!」とドイチェ人のティムにたしなめられて(8月の午後1時くらい)炎天下の中しらふでレコーディングした結果がこの有様です。
打ち合わせなし。ぶっつけで50曲くらい演奏した(アイデア枯渇した末の)成果をごらん頂ければ幸いです。
できるかこんなもん!
CSSO的な雰囲気と、ジューダスプリーストあるいはヴィシャスルーモアズ的なメタル魂を表現したつもりです。
ウッチーまたライヴ誘ってね。君しか需用がないから。
そんなわけでヨロピコ。
Beartrap / Sloth (6)
@ちぇっそ@

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2011/12/03 00:55 | Beartrap / Sloth (6) | COMMENT(0) | TRACKBACK(0)